ご自宅の電化製品から、すでにお気づきかもしれません。 家電のコントローラーはワイヤレス化が進んでいます。 外来患者や在宅治療/介護がますます一般的になる中、自宅で使用されるベッドやその他の医療・介護機器のコントローラーをワイヤレスにしてほしいという要望が高まっています。
LINAK®はこの要望に応えるコントローラーを開発しました。 HB200 は各種在宅介護/介護施設用ベッド、治療椅子、検診椅子に最適な、人間工学に優れた軽量(98 g)でお手入れが簡単なワイヤレスコントローラーです。
医療従事者の作業環境を向上
医療従事者が最初に実感する利点はケーブルを気にせずに患者の周辺を動き回れることでしょう。 コントローラーをワイヤレスにすることでケーブルにつまずくリスクをなくし、自由に動き回りながら最適な治療を患者に提供することができます。
HB200には貴社のニーズに応じて6~10個のソフトタッチボタンをつけることができます。 すべてのボタンは目で確認せずに操作できるわかりやすい配置になっているだけではなく、裏側には指をかけることができるフックがあるため、人間工学的に優れており、使いやすい設計です。
お手入れやメンテナンスが簡単
HB200は表面に凹凸が少なく、ボタンがカバーされているIPX6等級のコントローラーです。 市販されているCR2032乾電池 (コイン電池)を採用しています。裏蓋にすっぽり収まるこの電池の交換も素早く簡単にできます。 電池の残量が少なくなると、LEDインジケーターが交換時期をお知らせします。
ペアリングも同様に簡単です。 HB200はBluetooth®テクノロジーを採用しており、LINAK® OpenBus™ コントロールボックス CO71 やアナログ式コントロールボックス CA63が対応しています。
新製品コントローラー HB200 の詳細や、貴社のアプリケーションのワイヤレス化についてのご相談は、いつでもお気軽にお近くのLINAK®オフィス までお問い合わせください。