貴社の用途に使用するシステムに最適なコントロールボックスをお選びいただけるよう、以下のようにしました:
LINAK®コントロールボックスセレクター
2チャンネル
4チャンネル
5チャンネル
アナログ
プログラマブル非対応
アナログ/デジタル
デジタル
プログラマブル
6~12チャンネルを必要とするシステムではポートジャンクションボックスPJ2 とLINAK® CO-Link™を推奨しています。
必要なチャンネル数を確保
LINAKの医療・介護機器向けコントロールボックスは簡単に特定することができます。 形状やサイズが同じである上、ケーブルマネジメントや保護等級IPX6 Washable DURA™ など、付加価値のあるオプションもお選びいただけます。
調整可能な医療・介護機器の多くは、通常2~5チャンネルです。 それぞれが、必要な電力とデータを使って、アクチュエータ、ハンドコントロール、または付加価値機能を提供することができます。 使いたいアクチュエータ数や機能をとりまとめ、合計で必要な電力容量を計算の上、それを実現することができるコントロールボックスを選択しましょう。場合によっては、複数のコントロールボックスを取り付ける必要があるかもしれません。
特記事項: さらに多くのチャンネルをお探しの場合は、ポートジャンクションボックスPJ2 とLINAK CO-Link™をご使用ください。
スムーズで最適なパフォーマンスに必要な電力容量を確保
「One World – One Box」 対象のコントロールボックスの電力容量は120 W~350 Wです。これらはスイッチング電源(SMPS)を採用し、電力変換効率が高いため、負荷に関わらずスムーズで制御された動きを実現します。
特記事項: さらに出力が必要な場合、LINAK CO-Link™を使えば2 倍の出力にできます。
OpenBus™オプションを使う
アナログとOpenBus™(プログラマブル)システムの違いは、安全 機能の数です。 LINAK OpenBus™では、より多くの安全機能のほか、さまざまな付加価値のある機能をお使いいただけます。 法律やその他の基準で義務付けられている場合がある他、デジタルシステムの構成によっては、OpenBus™の導入を検討する価値があるでしょう。
効率性と快適性を向上させる付加価値のある各種機能
医療従事者の作業効率や職場環境の人間工学を向上させたり、患者が感じる快適さを改善したりする機能により、コントロールボックスの選択が異なります。 LINAKではこれらを付加価値のある機能と呼んでいます。 たとえば、ワイヤレスコントローラーや暗闇で足元を照らす「Under Bed Light」や高度計量システムなどです。
LINAKコントロールボックスセレクターやアクチュエータ システム一般についてご不明な点がございましたら、お近くのLINAKオフィスまでご連絡ください。
LINAKでは、「One World – One Box」コンセプトを採用しています。 そのため、機能や仕様に関わらず、LINAK製品を組み合わせて、貴社製品ラインナップにも必要なシステムを作ることができます。 コントロールボックスセレクターをお使いいただくことで、貴社システムに最適なコントロールボックスを素早く見つけることができます。