穀物処理のオートメーション
一般的に言って、生産性を向上し、人為ミスによる事故を防ぐためバルクハンドリングの随所（重量のある扉の開閉や排出装置を開いた状態で維持する用途など）にオートメーションを導入することができます。 この業界で使用される農機は、穀物の運搬、荷揚げ、荷降ろし、作付け、肥料散布、餌やりなどを行っています。
常に技術革新にフォーカスしてきたGrainlineは、オーストラリア全土の農業従事者のニーズを満たす高品質な国産機器の製造と供給に力を注いできました。 Grainlineのソリューションでは、オートメーションを導入することにより作業全般において円滑で滞りのない穀物処理を実現しています。 農業従事者は作業効率を向上させる頑丈で、信頼性が高く、インテリジェントなテクノロジーを一般に必要としており、LINAK®はこれまで、これらのニーズに応えるソリューションの開発をサポートしてきました。
効率とシンプルさを追求したデザイン
Grainlineのソリューションの特徴は、そのシンプルさにあります。 Grainlineの「移動式穀物オーガ」「遠隔操作式穀物開閉装置」「フィードアウトトレイラー」にはすべて、効率的な穀物処理を助けるLINAK 電動シリンダーが搭載されています。 電動シリンダー ソリューションは作業の簡素化と簡単なコネクティビティを提供しています。 たとえば、Grainlineは電圧12Vの電動シリンダー LA36 を使い、信頼性が高くパワフルな穀物処理を実現しています。構成部品が少なく、メンテナンスも不要な電動シリンダーは、油圧システムに代わる素晴らしいシステムです。
LINAK 電動シリンダーを採用したことにより、Grainlineは安全で生産性の高い作業環境を提供し、効率的な収穫も可能にする、他とは一線を画するソリューションを開発しています。
業界におけるオートメーションの展望について伺うと、Grainlineは、最適な収穫作業とは何かを常に念頭におき、何年も先を見越して製品開発を行っているため、今後も市場トレンドを一歩リードし続けるだろうと語ってくれました。
「当社の研究開発部は、新技術の発展と歩調を合わせられるよう、技術を改良することに力を注いでいます。 また、エンドユーザーにとっての使いやすさを念頭に製品開発をしています。」と、GrainlineのBryce Langfieldマネージャー。
詳しくは、LINAK TECHLINE® 専用ウェブサイト をご覧いただくか、お近くのLINAKオフィスまでご連絡ください。 Grainlineのソリューションについて詳しくは、同社のウェブサイトをご覧ください。
