LINAKは電動昇降装置を始めとする電動アクチュエータの開発に幅広い実績があり、実際、この分野は30年以上に渡り、LINAKのコアコンピタンスとなっています。現在、LINAKではXLバージョンの電動昇降装置を始め、市場で最も広範な製品ラインナップをご用意していますが、
XLシリーズをさらに拡充し、新たにDL12XLをリリースしました。XLシリーズに新たに加わったこの新製品の電動昇降装置は、インラインタイプであるという点で、シリーズ内の他製品と異なっています。通常あるモーターハウジングがないことで、さらに自由に製品を設計していただけます。
「LINAKでは、メーカーの全体的なデザインを阻害しないよう、製品をよりエレガントでより控えめなデザインで作ることに常に力を入れています」と、Birgitte Holm-Melinプロダクトマネージャーは言います。
PIEZOTM(挟み込み防止機能)テクノロジーを標準装備DL12XLにはPIEZOテクノロジーが標準装備されています。この障害物検知機能は、ディスプレイ/モニターを昇降する際に、移動方向に障害物がある場合、機器の動作を停止させ、逆走させることで機器が障害物にぶつかるのを防止します。PIEZOセンサーは電動昇降装置内に完全に内蔵できるため、見た目はそのままで、また、別途取り付け作業も不要です。
世界中の昇降オフィスデスクのために専用に開発されたLINAKテクノロジーは、天板の移動方向に障害物がある場合に衝突を防ぎます。
- 取り付け寸法が小さく、長いストローク
- PIEZOを標準装備
- 洗練され、控えめなインラインデザイン
- 負荷:600 N/脚
- ストローク長:999 mm
- 取付寸法:700 mm
