ドライバー内蔵(IC)の最新型電動シリンダーには、位置フィードバックやソフトスタート/ストップ、過熱防止機能など、さまざまな機能がついています。LINAKの産業用シリンダーにはドライバー内蔵(IC)オプションがあり、プリント基板(PCB)を内蔵させ、各種BUSプロトコルに対応しています。そのため、電動シリンダーは外部の制御システムと通信し、正確な位置フィードバックなどを送受信することができます。
負荷に著しいばらつきがある重機械では、クラッチ機能が極めて重要となります。特に、PCBやその他の電子機器を内蔵していない電動シリンダーであれば、その重要性はさらに増します。さらに、適切なケーブルやプラグを選択することは、機器の最適なパフォーマンスに欠かせず、ひいては電動シリンダーを保護することにつながります。
LINAKのエキスパートであるハンターが、産業機械向け高性能電動シリンダーのPCB、クラッチ、ケーブル、プラグに関する重要点を説明します。
PCB – 電動シリンダーの中枢
産業用電動シリンダーに実装されたプリント基板(PCB)やドライバー内蔵(IC)の各種機能についてご説明します。
クラッチ – モーターとギアを守る
高耐久型産業用電動シリンダーに取り付けられたクラッチは、過負荷の状況で産業機械と電動シリンダーを守る働きがあります。詳細は下記ビデオをご覧ください。
ケーブルとプラグ – 電源とデータ
このビデオでは、電源コードと信号ケーブルの違い、電動シリンダーの用途に応じた適切なケーブル/コネクタの選び方について説明します。

Actuator Academy™ では、電動シ リンダーのテクノロジーに関するさまざまなビデオをご覧いただけます。電動シリンダーの活用方法や、そのテクノロジーに関する疑問点の答えがここにあります。