調節可能な医療・介護機器を使用する際には、ハンドコントローラーやフットスイッチなどのコントローラーが簡単に使えることが極めて重要です。 LINAKはアナログ式またはOpenBus™対応のアクチュエータ システムのいずれでもお使いいただける新しいポートリピーター「MJB2」を開発しました。MJB2をお使いいただくことで、ポート数を増やし、上述のコントローラーを取り付けることができます。
医療従事者・介護者のことを考えたオプション
医療・介護機器の機能を操作し、高さなどを調節するために医療従事者・介護者だけが使えるコントローラーが複数あれば便利だと思うときがあるかもしれません。 また、高度な病院ベッドでは、さまざまな機能や調節機能の追加が求められることも少なくありません。 夜間に患者さんがトイレに行こうとして起きがちな転倒事故を防ぐのに役立つ「Under Bed Light」もそんな機能の1つでしょう。
MJB2なら、患者さんが寝たまま体重を測れるように、追加のコントローラーをつけることも可能です。
ポートを増やして機能を追加
MJB2 はポート数を増やし、さらに思い通りにコントロールしたり、お好きな機能を追加したりすることが簡単に実現できるように開発されました。 さらに、このポートではシステムのサービスデータにも簡単にアクセスできます。
コンパクトな2ポートリピーターはあらゆる医療・介護機器のデザインにしっくりとなじみ、動きの邪魔もせず、さらにインラインのケーブルアタッチメントによりケーブルもすっきり管理できます。
操作が極めて簡単です。
このコンパクトなMJB2が貴社の医療・介護機器のケーブルマネジメント、コントローラー、操作にどのような大きな違いをもたらすかは、お近くのLINAK®のオフィス までお問い合わせください。