LifeEdited2 – 32平米、ニューヨーク
ニューヨーク・ソーホー地区にある32平米のこのアパートは、ミクロアパートの良い例です。LifeEdited2は狭い空間を多機能のミニマリスト空間へ変える巨匠、グラハム・ヒル(Graham Hill)の作品です。
32平米という一見狭い空間で、グラハム・ヒルは10名のゲストをディナーパーティに呼べる部屋を設計しました。この部屋には、4台のベッド、たっぷりとした収納スペース、独立キッチン、トイレが備えられています。
このワンルームアパートは、寝室、リビングルーム、ダイニングルームの機能も果たします。ソファの高さを手動で変えることにより、リビングスペースをダイニングスペースに早変わりすることもできます。ソファの後ろの壁にベッドが収納されていて、眠くなったら、これを倒すだけですぐに眠ることも可能です。さらに、バーとして使うことも、リビングルームからソファの部品を使い、ベッドを2台設置し、ゲストルームとして使うこともできます。
このアパートに電動アクチュエータを導入すれば、ボタンを押すだけでベッドを出し入れでき、ユーザーの腰に負担をかけることもありません。さらに、LINAKシステムを組み込めば、ソファやダイニングテーブルの高さを電動で調節できるようになります。昇降デスクとして使うことも可能になり、このコンパクトなニューヨークのアパートをさらにスマートに、さらに多機能に使うことができます。
このアパートに関する詳細はLifeEdited.comをご覧ください。
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