
テーブルとデスク
大勢のゲストを自宅でのディナーパーティに呼びたいと、多くの人が考えています。 良き友人と食卓を囲み、料理を楽しむには、隣の人と肘がぶつからない適度なスペースが必要です。 しかし、狭いお家では他の家具が優先され、大きなダイニングテーブルは真っ先にチェックリストから外される傾向にあります。 そこで、ダイニングテーブルを優先することができないかを考えてみましょう。
Sedit製「フィエスタ(Fiesta)」

12人が座れるダイニングテーブルについて話す時、真っ先に浮かぶのはコンソールテーブルではないでしょう。 …フィエスタ(Fiesta)テーブルを開発した、イタリアの家具メーカーSeditを除いては。 一見するとフィエスタは、壁やパーティションにぴったりとくっつけて置かれた普通のスリムでエレガントなコンソールテーブルに過ぎません。 しかし、フィエスタには秘密があります。 3枚(または4枚)のテーブルトップを別に隠しており、これを伸ばして、6~12人が座れるフルサイズのダイニングテーブルに数分で変身することができます。 小さなお家やミクロアパートに最適です。
1~2枚のテーブルトップを追加することで、さらにホームオフィスデスクとして使うことさえ可能です。 このテーブルに電動昇降装置が組み込まれていたら付加価値が高いと思いませんか? 同僚とプロジェクトについて話し合うため、調整可能なホームオフィスデスクやリビングルームカンファレンステーブルさえ持つことができます。
このテーブルに関する詳細は同社のウェブサイト(英語)でご確認ください。
Resource Furniture製「ヴェンジオ(Vengio)」

もう1つの実例が、米国に本拠地を構えるResource Furnitureの「ヴェンジオ(Vengio)」テーブルです。 ヴェンジオは本当にスペースを賢く使うスーパースターです。 壁に取り付けた鏡を引っ張り、それをディナーテーブルやデスクに変身させた時、この家具の多機能性を瞬時にして実感するでしょう。 ゲストを呼ぶことを躊躇してしまいそうな小さな住まいに最適です。 ヴェンジオはホームオフィスデスクとしてお使いいただくこともできます。
このテーブルに関する詳細は同社のウェブサイト(英語)でご確認ください。
Skovby製「#236」

デンマークの家具メーカーSkovbyは、手掛けている多機能家具にLINAKの電動アクチュエータソリューションを既に導入しています。 「Skovby #236」コーヒーテーブルは、テーブルトップの下にスイッチがあり、 これを押すだけで、テーブルが動き出して6人がけのダイニングテーブルに早変わりします。 このテーブルはバッテリーで動作するため、電源コードを差し込む必要もなく、部屋の中での持ち運びが便利です。
電動昇降機能を追加する
電動昇降ソリューションを導入することでメリットを受ける多機能家具はここで紹介した以上にたくさんあるでしょう。 人間工学は確実に向上します。 LINAK®アクチューエータソリューションはPVCフリーで、待機電力が0.1 Wと極めて少ないだけではなく、動作音が静かであるため、耳障りな音で不快な思いや恥ずかしい思いをすることがありません。 LINAKソリューションを組み込むことで家具の全体的な美観を損なわずに、人間工学や多機能性を向上させ、家具をぐんと使いやすくします。