無人除草ロボット「Dino」は、トラクターよりも軽量で効率的なうえ、はるかに省エネで環境に優しい農業機械です。Dinoを使えば、農作業者の手作業を軽減し、土壌を押し固めずに除草を最適に行なうことができます。
2011年の創業以来、Naïo Technologies社は近代農業のニーズを満たし、作業時間を短縮する技術の開発に全力投球してきました。
同社は、農業従事者の作業環境の改善、化学薬品使用の制限、土壌保護、農作物の維持、そして生産性と農業利用の拡大に重点を置いています。
Naïo Technologies社のプロジェクトは、軽量の、全自動ロボットの開発を目指したものでした。 そのため、Naïo社はまずLINAKに問い合わせました。実際、LINAKの電動シリンダーソリューションは、この種の電動ロボットに最適で、特に今回は、2つの用途に採用されています。
1つは、4本の頑丈な電動シリンダーLA36によるステアリング制御(操舵制御)です。もう1つはロボットが作業中ではない時に、
電動シリンダーLA25とLA36で除草ツールを持ち上げるという用途です。