LINAKグループの本社および工場

優れたサービスと物流をお客様に提供するため、LINAKは多くの国に製造拠点を構えています。 主な製造拠点と研究開発部門はデンマークの本社にあります。 各地域の需要に迅速に対応するため、深セン（中国）、ルイビル（アメリカ）、プレショフ（スロバキア）、チョンブリー（タイ）にも工場があります。

LINAK本社

1982年に設立されたLINAK本社（工場・オフィス）は、デンマークのグーゼロプにあります。 ここで生産される製品の90%が輸出されていますが、事業の成長に伴い、これまでに数回敷地を拡張してきました(2002年、2017年、2021年)。

LINAK USA

1999年に海外工場第1号をアメリカに開設。 急成長しているアメリカ市場において、専用の現地拠点が必要とされていたことから、ケンタッキー州ルイビルに工場を設立しました。 LINAK US, Inc.は現在、北米・南米地域の本社となっています。

LINAK China

2006年5月に、海外で2つ目となる工場を開設。 香港に近い深セン工場は中国での生産拠点として、急成長を続ける市場に製品を提供し続けています。 深セン工場は、中国市場向けにのみ製品を製造しています。

LINAK Slovakia

2008年1月には、4つ目となる海外工場を スロバキアのプレショフに開設。 プレショフは中欧市場にアクセスできるだけでなく、LINAKの高い生産力維持に貢献しています。 

LINAK APAC

LINAK APAC 工場および物流センターをタイの中心地に開設。 2021年の第1四半期に、DESKLINE電動アクチュエータがこの工場から初めて出荷されました。今後、より幅広い製品を製造し、出荷数が増えていくでしょう。 他の工場と同様にここでも、「高品質のソリューション・サービスをできる限りお客様の近くで提供するため、最新生産技術、LEAN生産方式・プロセス管理に重点を置く」という製造理念に基づき、稼働しています。

LINAK Profiles

2018年1月には、LINAK Profilesを開設。 スナボー市の近くに建設されたこの工場では、様々な電動昇降装置向けの良質のスチール外筒（溶接式）を専門で製造しています。 敷地面積6,500 m²のこの工場はオートメーション化が進んでおり、最新ロボットを有効活用しています。