オフィスデスク予約システム「デスクトラッキングシステム」

デスクトラッキングシステム

DESKLINEデスクトラッキングシステムを使うと、 LINAKの電動オフィスデスクはWi-Fi ネットワークに接続し、センサーでデスクから稼働データを追跡できます。

このソリューションは WiFi2LIN ボックス、 Desk Sensor™2 (DS2)、およびセンサーデータ読み出し用アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) で構成されています。トラッキングシステムをセットアップするためのDESK Wi-Fi アプリは、このソリューションの一部です。

CBD6SコントロールボックスまたはDL ICシステムから電源を供給するため、バッテリーは必要ありません。

追跡データは、オフィスの予約システムの一部として利用したり、オフィス環境の稼働率を追跡してスペースの使用を最適化するのに使用したりできます。

DESKLINE^®デスクトラッキングシステムはオフィス向けに開発されたシステムで、 DESKLINE を Wi-Fi ネットワークに接続し、センサーを介してデスクから稼働データを追跡できます。このソリューションはDesk Sensor™ 2、 WiFi2LIN012 ボックス、アプリケーション・プログラミング・インターフェース、 DESK Wi-Fiアプリで構成されています。

Desk Sensor™ 2 (DS2)は、従業員がDS2を搭載するデスクを使用しているかどうかを検知するoccupancy sensorです。DS2 は、加速度センサー技術を応用した小型でコンパクトなプラグイン式アダプターで、パソコンのキーボードを叩いたり、マウスを動かしたり、コーヒーカップをデスクに置いたりいった、デスクとユーザーとのやり取りを検知します。わずかな動きでも、WiFi2LIN012ボックスに信号が送信されます。DS2はコントロールボックス CBD6S搭載の全DESKLINE®システムとDESKLINE DL ICシステム（コントロールボックス内蔵）に対応しており、2段式及び3段式電動昇降装置でお使いいただけます。

DESKLINE WiFi2LIN012 ボックスで、 1つのDESKLINEアプリケーションのWi-Fiネットワークへの接続が可能になります。DESKLINE WiFi2LIN012 ボックスは、WiFi2LIN012ボックスに接続されたDS2、コントロールボックスCBD6S、またはDL ICマスター電動昇降装置に接続されたRJ45 T-splitterからの稼働データをモニタリングします。WiFi2LIN012 ボックスはセンサーデータを LINAKクラウドに送信します。WiFi2LIN012 ボックスは接続が簡単です。電源ケーブルと通信用のLINbus ケーブルで機器とこのボックスを接続したら、あとは電源を入れるだけです。WiFi2LIN012 ボックスは DS2 、コントロールボックス CBD6S 、 DL IC システム（RJ45 T-splitterを使用）およびすべての DESKLINEコントロールと互換性があります。

DESK Wi-Fiアプリは、WiFi2LIN012ボックスをWi-Fiネットワークに設定するために開発されています。このアプリは、サービスエンジニアがオフィスでデスクトラッキング/予約システムを構築するためのツールです。DESK Wi-Fiアプリを使用して、ボックスをオフィスのネットワークに設定します。アプリの画面に従い、サービスエンジニアはWiFi2LIN012ボックスを介して、オフィスのデスクをWi-Fiネットワークに接続します。ネットワーク経由でLINAK^®のクラウドに接続し、デスクを匿名で登録することができます。このアプリは、コントロールボックス CBD6S またはDL IC Masterコラム、DS2に接続された WiFi2LIN012ボックスに対応しています。